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MONTHLYPUSH SPECIAL【稲川英里&北原知奈&内藤有海】
 
今回久々の更新となりますMONTHLYPUSHでは、全国賢プロダクション所属声優オーディションで見事、グランプリを受賞した3名を大集!
【稲川英里&北原知奈&内藤有海】

 

まずは自己紹介をお願いします!

稲川:

はい!神奈川県出身、ハマっ子の稲川英里(いながわ えり)です。
17歳、高校3年生です。

北原:

福岡出身、北原知奈(きたはら ちな)です。同じく17歳の高校3年生です。

内藤:

北海道から来ました、内藤有海(ないとう あみ)です。
この春に高校を卒業しました!18歳です♪


 

みんな若い!グランプリ受賞の3名にとっては今日が初めてのインタビューになる訳ですね。張り切っていきましょう!

3人:

よろしくお願いします!


 

北は北海道、南は福岡と出身県が見事にバラバラですね。さすが全国オーディション!おススメの食べ物や、好きなものはなんですか?

内藤:

そうですね…北海道は美味しいものがありすぎて悩むのですが…特に好きなものはじゃがバターです。

北原:

北海道は海の幸も美味しいよね…♪

稲川:

海の幸…! イクラ食べたい!


 

名物も多いですよね。ジンギスカンとかラーメンサラダとか…。

内藤:

ええっラーサラ(ラーメンサラダ)ってこっちには無いんですか?!
確かにコンビニでも見かけないなとは思っていましたけど…その店舗で売り切れてるだけかなって。うわ~ビックリです…(笑)。

北原:

私は福岡はあまり関係ないのですが、紅茶をこよなく愛しています!
毎朝自分で淹れたミルクティーにスコーンを添えて食べるのが好きですね。

稲川:

知奈ちゃんの雰囲気にぴったり(笑)!
私は、日本茶とコーヒーが大好きです。

内藤:

え、みんな飲み物? 私、牛乳とか言ったほうが良かった?!

稲川:

北海道では、みんな絞りたての牛乳を飲むんだよね?
自分で絞ってきた牛乳をお鍋に入れて温めたりして…。

北原:

私も北海道っていうと、牛がすぐ近くを自由に歩いてるようなイメージかも。

内藤:

野生の王国か! 乳しぼりとかやったことないよ(笑)!


  皆さんが声優を目指そうと思ったきっかけは何ですか?  

皆さんが声優を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

内藤:

そもそも私が声優になりたい!と思ったきっかけは、朴璐美さんです。
中学生の時にファンになって、憧れる気持ちが次第に「私もやりたい」という思いに変わってきて…。
あと、純粋にすごい方だと思う声優さんは山寺宏一さんです。

稲川&北原:

あー分かる!山寺さん…神様です!

内藤:

小さな頃から「おはスタ」や「アンパンマン」を見ていましたが、自分が大人になるにつれて吹き替えの作品も見るようになってくると、そこでもたくさんお声を聞く機会があって……私も山寺さんのように、幅広いお芝居の出来る役者さんになりたいです!

北原:

私は櫻井孝宏さんが好きで、櫻井さんの出演するアニメを見ているうちに他の声優さん、そして声優という職業にも注目するようになったというか…坂本真綾さんや沢城みゆきさんのように魅力的な声優さんに憧れますね。

稲川:

私も沢城みゆきさんや斎藤千和さんが大好きで、憧れています!
また、一番最初にファンになったのは三石琴乃さんですね。もう崇拝しております。
いつか一緒にお仕事が出来たら嬉しいですね…。
アニメや吹き替えでも、本当にそのキャラクターが自分で喋っているような、「声をあてている」ということを感じさせない方に憧れます。


 

そして挑戦したオーディションでグランプリを受賞した、と聞いたときの心境はどんなものでしたか?

稲川:

正直、間違い電話かな?と思いました。もし万が一他の誰かに掛けているつもりだったらどうしようと心配で…(笑)。
合格通知が届いたときは嬉しくてもう声が出なくて、無言で母に見せに行きました。

北原:

私は最終オーディションの時に納得のいく演技が出来なかったので、もうダメだと思っていたんです。
通知が来たときも、怖くてしばらく封筒を開けることができなくて。
外側から透かして見たら紙が二枚しか入ってないし…絶対にこれは落ちたと(笑)。
ようやく決心がついて開けてみたら「合格」と書いてあって、母と二人で号泣しました。

内藤:

私の場合は二人とは少し違っていて、通っていたヒューマンアカデミーの先生から呼び出しがあったんです。
行ってみると先生が「大変なことが起きました」と(笑)。
オーディションでは精一杯やり切ったつもりだし、負けたくない!という気持ちもあったので「グランプリです!」と聞いたときは本当に嬉しかったです。
けれど、いざ決まってみると全然実感が湧かなくて…。
北海道から上京してくるときも、「これは夢じゃないよね?」って何度も思っていましたね。

北原:

分かる!東京に来るまでは不安だったよね。私も半信半疑で荷造りしてた(笑)。


 

では、最後にHPを見てくださっている皆様にメッセージをお願いします!

稲川:

いつか私たちの声が耳に入ることがあったら、楽しく聴いていただけると嬉しいでです。
自分自身が原石であるかどうかも分からないけれど、私を選んで拾ってくださった事務所や、応援してくれる皆様の期待に応えたいです。

北原:

ヒヨッコですが、一歩一歩頑張りますのでもし応援して頂けたら舞い上がって喜びます。
事務所の皆様をはじめ、応援してくださった方たちにいつか恩返しができるようになりたいですね。
温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
ふつつか者ですが、よろしくお願いします。

内藤:

これまで応援してくれた親や、バンドの友達、ヒューマンの先生方をはじめ、私は非常に周りの人に恵まれていたなと思うんです。「声優になりたい」という言葉に、誰も「お前には無理だよ」とは言わなかった。本当にありがたいですね。
これからお芝居ももっともっと勉強して、自分の関わる色々な番組に少しでもお役に立てれば幸せです。


   
  ありがとうございました!

新しく賢プロメンバーに加わったこの3人を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!